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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    ギャラリーシエール(宇都宮)にて個展開催。<2023.1.13~21>

    2023年1月13日から21日 第16回ギャラリーシエール個展リーフレット ブログ用


    さて、ギャラリーシエールでの個展も今回でなんと16回目。(自身通算では64回目)

    前回もこのブログで書いたがギャラリーシエールとは本当に長い付き合いになる。

    シエールでの初個展が1993年5月だったので、ほぼ30年。

    正確に数えた訳ではないが、シエールに今まで出品した作品総数はゆうに400点は超えていると思う。

    シエールで重ねた個展の歴史がそのまま私自身の歴史といっても過言ではないであろう。


    という事で、初個展から30年目の今回の展示・・・相変わらず真正面からの具象彫刻。

    目に見える形は変わっても、その芯の部分は変わらない。

    30数年このアートの世界にいて感じる事だが、何がいいとか悪いとか、何の方が上だとか下だとか・・・・その真っ只中にいると、その時々に流布される価値観が至上のものであるような錯覚を起こし、またその価値観に洗脳されてしまう人が圧倒的に多いように思う。

    しかし、俯瞰すればそれも一過性のものであったり、星の数ほどある価値観の内のほんの一つに過ぎなかったりするのだ。

    しかも大抵の場合は仕掛け人がいて、それと知らずに踊らされる人、そして意味をよく分かった上で踊らされているふりをしている人、それを扇動する人、俯瞰して冷静な人、様々な関わりの元、いっけん正しそうに思える価値観が広まって行く訳である。

    したがってなんの魅力も説得力もない人達の発する『あんなのはアートじゃない。』とか『アートとはこうあるべし。』等々の言葉は、私にとってまったく意味をなさない言葉なのである。

    当然、私も自分一人だけは何か俯瞰してその渦中から逃れているなどとは全く思っておらず、ただ星の数ほどある価値観の一つに共鳴し、遂行しているに過ぎないという事。

    さて、ごちゃごちゃと書いてしまったが、ギャラリーシエールに並ぶのは1点1点すべてに魂を込めて作った30数点の彫刻達。

    ぜひ会場にてご覧下さい!

    松田光司彫刻展
    ・場所 ギャラリーシエール(栃木県宇都宮市中岡本町4065)
    ・会期 2023年1月13日(金)~1月21日(土)<18日(水)休廊>
    ・時間 午前10時30分~午後5時30分
    ・内容 1枚の布シリーズ、波紋シリーズ、天女像、裸婦像など立体・レリーフ合わせて30点ほど展示予定


    会期中は初日13日以外、毎日会場にいる予定です。皆さん、ぜひお越し下さいね。
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    1. 2022/12/19(月) 10:05:05|
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