FC2ブログ

    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    ギャラリー渓にて「松田光司彫刻展」開催(2020.2.17~2.22)

    第10回ギャラリー渓個展ブログアップ用

    さて、ギャラリー渓(新宿)で松田光司彫刻展(2月17日~22日)が開催される。
    ギャラリー渓ではもうなんと10回目の個展開催である。



    ここ数年、個展回数が多いため連続して同じ作品を出品する事が頻繁にある。

    ちなみに今回の個展もそう・・・。

    昔はその事に対し、少し申し訳ないような気持ちになったりもしたが、最近は少し考え方が変わった。

    というのも実は彫刻の場合、展示する場所によって見え方が全く変わるのである。

    ・・・・というか全く違う作品のように感じてしまう事すらあるのだ。

    そのくらい彫刻というのは空間や光の影響を受けるという事。

    あとさらに考えられるのは、画廊の空間や光というだけではなく、やはり「隣にどんな彫刻を置くのか」ということでも見え方がかなり変わるのだと思う。

    着衣の像ばかりの中に1点だけ裸婦像というのと動物彫刻ばかりの中に1点だけ裸婦像という場合では間違いなく同じ裸婦像であったとしても何か違う雰囲気をまとう事であろう。

    という訳で私自身、彫刻の見え方の変化を毎回ひそかに楽しんでいたりするのだ。

    ちなみにいつも熱心に見て下さるお客さんでさえ
    『えっ!この作品ってこの前の個展で展示していたあの作品と同じ作品なんですか?!』とか
    『あれ、この作品って何か大きくしたりとか小さくしたりとか大きさ変えたりしましたか?』とか
    『なんかこの作品、見るたびにいいなぁって思えるポイントが変わるんだけどなんで?』等々
    とにかく皆さんそれぞれ驚きとともに語ってくれるのだ。

    さて、そんな訳で今回のギャラリー渓での個展では一体どんな言葉をお客さんから聞く事が出来るのであろうか?
    そんな事も楽しみにしつつ、ギャラリーにて毎日皆様のお越しをお待ちしております。

    松田光司彫刻展
    ・場所 ギャラリー渓(東京都新宿区歌舞伎町1-6-3石塚ビル9F)
    ・会期 2020年2月17日(月)~22日(土)
    ・時間 午前11時~午後6時30分
    ・内容 男性像、母子像など立体・レリーフ合わせて24点ほど展示予定

    スポンサーサイト



    1. 2020/01/31(金) 23:34:43|
    2. 松田光司彫刻展
    3. | トラックバック:0
    4. | コメント:0
    <<目の前にいる友人は・・・。 | ホーム | 「 嘉納治五郎像 」制作にあたっての所感。>>

    コメント

    コメントの投稿


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバック URL
    http://mitsuji415.blog28.fc2.com/tb.php/795-b36f5a99
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)