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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    秀山堂画廊にて「松田光司レリーフ展」開催(2019.11.25~12.4)

    秀山堂画廊個展案内「 翼詩レリーフkd.6 」h42×33.7×2.5cm 松田光司作 <モデルは詩音さん親子>

    2019年11月25日(月)~12月4日(水)<会期中無休>の10日間、日本橋の秀山堂画廊にて「松田光司レリーフ展」を開催致します。


    秀山堂画廊で個展を開催するのも初めてなのですが、レリーフ作品をメインとした個展というのも私にとって初めての試みとなるのです。

    通算53回目の個展にして初めてというのも自分の中で意外というかちょっと驚きなのですが、実はこの「レリーフ展」というのは随分前から一度やってみたいなぁと思っていた事だったのです。

    しかし通常の彫刻個展ではやはり立体がメインになるのは当然の事・・・ところが今回、とある事情によりこの「レリーフ展」という話がすんなり進んでいったのです。

    その理由は単純明快・・・この秀山堂画廊という画廊は平面のみを扱う画廊だったのです。

    それで彫刻専用の台座もなかったため「ではレリーフ展という事でいかがでしょう?」という話になった訳です。

    画廊にとっても私にとってもベストな選択であったという事。


    さて、私にとってレリーフとは?

    まず立体彫刻の場合、ある意味「本物の形」から「ほぼ本物の形」を作り出すという事なのですが、レリーフ彫刻の場合は「本物の形」から「完全にウソの形」を作り出すとも解釈出来る訳です。

    つまり私にとってレリーフ制作の醍醐味とは「いかにそれらしく見えるよう上手に鑑賞者を納得させてしまうか。」というところにあるのです。

    私の数十年に渡る創作活動の中でこのレリーフ制作の本当の面白さ・魅力に気付かせてくれたのは2003年「野球殿堂レリーフ」制作依頼がきっかけでした。

    それまではレリーフ制作数も全体の1割にも満たなかったのが、今では半数近くがレリーフ作品という事に・・・。

    という事で今回の個展ではレリーフ作品を41点、立体小作品を9点の計50点を展示させて頂こうと思っています。

    レリーフ作品を主体とした個展・・・私自身もギャラリーでどんな風に見えるのか、どんな風に感じられるのか、本当に楽しみです。

    皆さんもどうぞギャラリー会場にてレリーフの奥深さ、面白さをご堪能下さい。

    会期中毎日ギャラリーにて皆様のお越しをお待ちしております。
    (11月30日<土>の午後1時半頃から4時半頃の3時間ほど所用で外に出ています。)

    松田光司レリーフ展
    ・場所 秀山堂画廊(東京都中央区日本橋室町3-2-18海老屋ビル6階)
    ・会期 2019年11月25日(月)~12月4日(水)<会期中無休>
    ・時間 午後10時30分~午後6時
    ・内容 一枚の布シリーズレリーフ、人物レリーフ、動物レリーフ、立体小作品など合わせて50点展示

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    1. 2019/11/10(日) 11:55:01|
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