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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    若いころと今と違う事。

    第5回東急個展   ブログ用 (19)
    「松田光司彫刻展」渋谷東急本店8階美術ギャラリーにて<2018.9.13~19>

    いつものごとく自分自身の話。


    彫刻家として生きていく事は50を過ぎた今でさえ決して楽な事ではない。

    それは作品制作する上での葛藤の話などではなく、はっきり言って経済の話。
    今まで幾度となく綱渡りのような状況を経験しているのだ。

    一体いつになったら収入も安定するのだろうと思っていたが、どうもフリーの彫刻家でいる限り一生将来への不安はついて回るものなんだとある時悟った。


    ・・・が、昔と今とで変わった事がある。


    それは何かと言えば単純に彫刻家としての活動の幅と仕事の量。

    若いころは何もない時は本当にびっくりするくらい何もなかったのだ。

    当然、当時はネット環境もなくSNSなどと言う存在も一切なかったため、一人ポツンと狭いアパートのアトリエで孤独に制作している時の不安感たるや・・・
    『そう言えば最後にアート関係者(画商さんや作家仲間)と最後にしゃべったのは何か月前だったっけ?』・・・などと思ってみたり・・・
    『あれ?今日も家族以外、誰ともしゃべらなかったなぁ。』・・・という事があったり・・・。


    しかし今は何だかやるべき事が山ほどあるのだ。(・・・それがお金になるかどうか別として。笑)

    基本、様々なやるべき事は同時進行であり、一個だけやっていればいいという状態はほぼない。

    収入は相変わらず不安定であるが、昔の事を思えばこうして彫刻に関する事で忙しいというのは本当にありがたい事ではないか。


    さてそんな訳で今日も目の前に彫刻家としてやるべき事がある事を感謝しつつ。一つ一つたんたんとこなして行くとしますか!
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    1. 2018/09/30(日) 08:53:59|
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