FC2ブログ

    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    レリーフ「kd.」シリーズについて。

    「響心レリーフ kd.1」と「夜会舞踏Ⅲレリーフkd.2」と「奏天レリーフkd.3」ブログ用左から順に「響心レリーフ kd.1」、「夜会舞踏Ⅲレリーフkd.2」、「奏天レリーフkd.3」

    さてもう2013年からの事になるのだが、私には「kd.」シリーズと銘打ったレリーフ作品の連作一群がある。


    「翔奏レリーフkd.4」と「弦聖レリーフkd.5」(石膏)ブログ用左作品「翔奏レリーフkd.4」(石膏原型)、右作品「弦聖レリーフkd.5」(石膏原型)

    と言ってもまだ5作しか作っていないのだが・・・。笑

    で、その5作・・・今のところ順に

    「響心レリーフkd.1」   (ギターの演奏)モデルはエムさん
    「夜会舞踏Ⅲレリーフkd.2」 (バレエポーズ)モデルは中村さん
    「奏天レリーフkd.3」     (ハープの演奏)モデルは三浦さん
    「翔奏レリーフkd.4」    (ピアノの演奏)モデルは栗原さん
    「弦聖レリーフkd.5」    (チェロの演奏)モデルは山本君

    制作に協力して下さったエムさん、中村さん、三浦さん、栗原さん、山本君、本当にありがとうございました!

    こうして5点並べると今はたまたま音楽4点にバレエ1点という状態なのだが、特に音楽だけにこだわっているという訳ではない。

    今後の展開として、どんどんもっと色々な分野の人達をモデルに制作して行きたいと考えているのだ。


    さてでは前置きはこのくらいにして、早速であるが、この「kd.」シリーズの「kd.」って何? どういう意味?・・・・という事について書いていきたいと思う。

    音楽やバレエ、そしてこれから作るであろう色々な分野もすべて含めてくくってしまう「kd.」という謎の記号。

    例えば音楽で言えばモーツァルトの作品を整理したケッヘル番号「K.」「K.V.」などが有名であるが、実はこの「kd.」というのは正直そんな高尚なものではない。

    あまりもったいつけて引き延ばすのもなんなので、すぐに答えを書こう。

    「kd.」=「勝手に殿堂入り」の略なのである。

    申し訳ない・・・単なるオヤジギャグ。笑


    この趣旨は文字通りの「殿堂入り」という事で間違いはない・・・のであるが、世間でよく見かけるような公的な殿堂入りと違って、偉い先生方や著名な文化人による選考会議などというものは一切ない。

    決定するのは私一人・・・そうつまり一方的に私が勝手に殿堂入りを決めてしまうのである。


    その殿堂入りする基準は単純明快・・・「美しい、格好良い、素晴らしい」と私が思った・・・ただそれだけ。(笑)


    つまり殿堂入りと言っても何の名誉も報酬もないのである・・・笑。

    まあとは言え、作品をご覧頂ければ分かる通り、やっている事はいたって真剣、真面目。

    あと一応もう一つ自分の中で決まり事を決めていて、人物部分は頭から足先まで全部入れるという事。

    ただし、その人物に付随する物(楽器や道具、用具等々)は場合によっては全部入れない事もある。
    (今現在で言えば「翔奏レリーフkd.4」、ピアノは全部入れようとすると人物が極端に小さくなってしまうためピアノの一部分しか入れていなかったりする。)


    さてそんな訳でこの「kd.」シリーズ、これからさき何作出来るかまったく予想もつかないが、素敵に輝く多くの人達との出会いを信じつつ出来うる限り制作して行きたいと思っている。

    あと今気付いたのだが、この5年の間でたまたま5作・・・という事は平均して年に1作出来ればそれがちょうど良いペースなのかも・・・。


    まあいずれにせよもし私の方から「kd.」シリーズの『モデルをぜひ!』と声が掛かった場合は何とぞご協力をよろしくお願いします!
    スポンサーサイト



    1. 2017/12/30(土) 12:00:00|
    2. 芸術
    3. | トラックバック:0
    4. | コメント:0
    <<ギャラリー渓にて9回目の松田光司彫刻展開催。 | ホーム | 来年の干支彫刻・戌(いぬ)、「狛玉」(はくぎょく)の完成。>>

    コメント

    コメントの投稿


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバック URL
    http://mitsuji415.blog28.fc2.com/tb.php/764-0e8d82a0
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)