彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    来年の干支彫刻・戌(いぬ)、「狛玉」(はくぎょく)の完成。

    「狛玉」ブログ掲載用

    さて今年もやって来ましたこの季節・・・秋、・・・ではなくて来年の干支彫刻のお披露目の季節。(笑)
    (ちなみに去年の干支作品はこちら→麗鶏卵



    今年も例年にもれず、干支彫刻を制作したのは年末年始の雰囲気とは程遠い真夏の暑さ真っ盛りの中。

    来年の干支は犬という事で、何とも犬種の選択肢の多かったこと多かったこと・・。

    しかしやはり和犬で作ろうという事だけは去年の内に決めていたのだ。


    さて、そして出来上がった今回の干支のタイトルは「狛玉」(はくぎょく)。
    ブロンズ像の大きさは「h5.5×8×10cm」。
    発表価格は38880円<税込み>(毎回値段の問い合わせが多いので初めてブログ上に値段を表記しました)。


    ご覧の通り、子犬2匹がじゃれ合って遊んでいる様子を形にしたのだが、やはり例年のごとく少しだけ工夫を加えてみた。

    今回、自分の中でこの2匹の子犬を「子供の頃の狛犬(こまいぬ)」という空想上の子犬として設定してみたのである。

    なので片方の子犬は「阿形」(あぎょう)の像として口を開け、もう片方の子犬は「吽形」(うんぎょう)の像として口を閉じているのだ。

    そしてさらにもう一工夫・・・真上から見ると「勾玉(まがたま)」のような形に見えるように造形したのである。

    という訳で「狛犬(こまいぬ)」と「勾玉(まがたま)」からそれぞれ1文字ずつ取って「狛玉」(はくぎょく)というタイトルにしたのだ。

    ただ、表向き公には「はくぎょく」と読んでもらう事とするが、実際は「こまたま」の愛称が作品と合っているのかなぁと・・・笑。


    さてこの干支作品、これからまたあちこちのデパートやギャラリーで展示 販売されます。
    今現在分かる範囲での展示情報は以下の通りです。

    ・日本橋三越本店での干支展(12月ごろ)
    ・渋谷東急本店での常設展示(11月~12月ごろ)
    ・日本橋・新宿・横浜高島屋での常設展示(11月~12月ごろ)
    ・ギャラリーシエール(宇都宮)でのグループ展(11月10日~18日)
    ・ギャラリー音楽の森(栃木県矢板市)でのグループ展(12月ごろ)
    ・ギャラリー自由が丘での干支展(2017年12月21日~12月27日と2018年1月5日~1月11日)


    皆さん、ぜひ足をお運び下さいね!
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    1. 2017/11/02(木) 10:12:48|
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