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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    愛知県豊田市の豊田画廊で2回目の個展開催。

    夜会舞踏―幕間Ⅲ(個展情報あり) 

    今月4月12日から1週間、豊田画廊で松田光司彫刻展を開催する。


    早いもので豊田で初めて個展を開催してからもう2年の時が経った。

    この2年という時間は私にとって果たしてどんな意味があったのだろうか・・・。

    とりあえず個展という事に関していうと、自分が希望を出したという事もあるのだが、ギャラリーシエールもギャラリー渓もギャラリーguildもそしてこの豊田画廊もすべて2年おきでの個展開催なのである。

    ・・・で、毎回それぞれの個展の時に『 さて2年前の個展はどうだったんだろう? 』などと2年前の個展資料や写真を見たりして色々と考えてみたりする訳だが、正直2年くらいではそんなに大きくは変わっていないように感じる。

    ・・・というか、何か変わった事って何だろう?・・・っていうか全く何も変わっていない?・・・と思ったりもする。笑


    さてではこの事に関してもう少し掘り下げてみるとしよう。

    まず当たり前の話として、長い目で見ればやはりなんだかんだ言って作り手も作品もどんどん変わって行くものなのである。

    しかしそれは私の場合、極めて『・・・ゆっ~く~りと・・・』なのだ。

    なんだかアートの世界は『 常に変革して行く事がいい事だ 』みたいに思っている人もいるようだが、ハッキリ言ってそうではない。

    『 変革して行こう 』などとは全く思っていなくても、・・・というか、思おうが思うまいが関係なく『 変わっていってしまう 』ものなのである。

    それが作り手によって速度やあらわれ方が違うだけ。


    まあそんな事も考えつつ、2年前の豊田画廊での個展と今回の個展・・・・果たしてどうなのであるかと言えば?


    まずもっとも変わっていない部分は・・・自分が作りたいと思うものを作りたいように作る・・・という事。

    そして変わった部分は・・・作りたいように作ったものがちょっと姿の違う形をとって出てきた・・・という事。


    結局、何年経とうがこの繰り返しをしているだけなのだ。

    ・・・が、これを自分以外の第三者が見た時、「あー、この2年でずいぶん変わったねぇ。」などと言われる場合もある・・・という事なのであろう。


    さてまあそんな訳で、今回の豊田画廊個展では一体どんな言葉がお客さんから飛び出してくるのやら・・・という事も楽しみにしつつ、4月12日からいよいよ「松田光司彫刻展」が始まります。

    渾身の作品28点、展示致します。
    ぜひ豊田画廊に足をお運び下さい!
    会期中は毎日ギャラリーにいます。

    松田光司彫刻展
    ・場所 豊田画廊(愛知県豊田市喜多町2丁目160番地 コモ・スクエア ウエスト1F)
    ・会期 2017年4 月12 日(水)~18日(火)
    ・時間 午前10時~午後7時(最終日は4時閉場)
    ・内容 一枚の布シリーズ、バレエシリーズなど立体・レリーフあわせて28点ほど展示予定

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    1. 2017/04/08(土) 10:22:52|
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