彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    「 10年モデル 」、制作2日目。

    風人16 制作2日目
    今中隆介氏のアトリエにて、2日目制作風景
    さて、今回は1日空けただけですぐに2日目の制作。(制作1日目の様子はこちら→「10年モデル」、制作開始 )
    最近はモデルさんを呼ぶのに1~2週 間隔を空ける事が多かったのだが、考えてみれば、昔は毎日でもモデルをお願いしていたなぁと、ふと思い出したりして・・・。


    ・制作2日目(2016年10月10日)
    相変わらず、制作中の今中との話は止まらない・・・が、これは今中に限らず頭像制作において元々の私のやり方。

    ただ一つ初日と違うのは、「無茶苦茶熱くなった自分」をいさめる「無茶苦茶冷静な自分」がちゃんと存在していた事(笑)。

    勢いで作ってしまった初日の像は何となくシャープで、ある意味昔の今中を思い出させられるような造形であったのに対し、2日目の像は、・・・ちょっとごついおっさんにし過ぎたような・・・笑。

    似てる似てないだけの観点から言えば、初日の方が似ていたかもしれないが、また別な彫刻的な視点から見れば2日目の制作で確実に今現在の今中に近づいてきたように感じる。

    まあ、こんな事を繰り返しつつ制作は進んでいくのである。


    さてそんな2日目であったが、実はとてもうれしい訪問者がアトリエに足を運んでくれた。・・・といいつつ呼んだのは私だが(笑)。

    それはフォトグラファーのSallu Ringramさん。

    以前よりこのSalluさんと今中とはぜひ会わせてみたいと思っていた二人なのだ。

    結果はやはりとても興味深い顔合わせとなったのであった。

    二人の思想や考え方、生き方にかなり共通する部分が多く、きっかけを作ったのは自分であっても、会うべくして会った二人だったんだなぁと感じさせられた。

    Salluさんはこの制作日に来られる日は必ず来て二人の制作風景を写真に撮って行くとの事。

    「10年モデル」の創作活動に3人目の創作者Salluさんという人物が加わる事により吹くであろう新しい風・・・

    何か面白い事が起こる予感がしてならない。
    (・・・・というか実際、デザイナー、フォトブラファー、彫刻家という三者の集まりはすでに無茶苦茶楽しくて仕方がない。笑)

    Salluさんの事を快く迎え入れてくれた今中にも感謝。


    さあ、次回3日目の制作も本当に楽しみだ!
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    1. 2016/10/31(月) 09:37:37|
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