彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    自由が丘のギャラリー『 guild 』で2回目の個展。

    第2回guild個展DMブログ用

    guildでの個展からまだ1年も経たないが、2回目の個展を開催する事となった。
    とりあえずこのギャラリーについての詳細はこちらのブログをご覧頂きたい。
    ⇒「2014.4.8」「2014.5.9


    第1回目の個展から約1年が過ぎ、ギャラリーguildもだいぶお客さんや作家さんからの認知度も上がって来たように感じる。

    DMを色々な方に手渡しすると、『あっ、ここで個展開催したの去年でしたっけ、前回行けなかったけどすごく興味のある画廊だからぜひ伺いますね!』・・・といったようなうれしい反応多数。


    さて今回のguildでの発表、これだけ個展開催が続くと流石にすべて新作という訳にはいかないが、近作も数点加えた15~6点ほどの作品を展示予定。

    その内容は主に一枚の布シリーズ作品とこの1年ほどの間に一気に増えたバレエを基調とした作品。

    自分の中でどう変化していくのか分からないが、この2つのシリーズはまだまだ続きそう。

    特にバレエを基調とした作品の方は『あれも作ってみたい、これも作ってみたい・・・』と、次から次へとイメージが降りて来る状態なのだ。
    ・・・などといいつつ正直それはモデルをやってくれている中村さんのポージングの力によるところが大きいのだが。


    何度もこのブログでもふれている通り、私の制作の仕方には大きく2つのやり方がある。

    1つは「モデルあり」、そしてもう1つは「モデル無し」での制作。

    実はこの同じ「モデルあり」でもエムさんや結実子さんの場合と中村さんの場合ではちょっと意味合いが違ってくるのである。

    エムさんや結実子さんの場合、どちらかと言えば形をじっくりと観察するというよりはその空気感を観察し、自分の中にあるイメージとモデルさんの発する空気感を融合させて制作していくという感じ。(二人とも長年モデルをやってくれているという事も関係しているかもしれない。)

    それに対し中村さんの場合、空気感より何よりもまず「(インパクトのある驚異的な)形」の方が目に飛び込んでくるのである。
    つまりその「形」は今までの私の内側に存在しない「形」であった・・・という事なのだ。
    多分今はその「形」をワクワクしながら無我夢中で私の内側に吸収している状態なのであろうと推測される。

    この二通りの制作方法の違いが作品にも影響していると思われるのであるが、・・・
    はたして今回、そんな彫刻達がguildの空間でどんな空気を放ちどんな表情をみせてくれるのであろうか。
    お客さんのみならず、つくり手の私自身も楽しみにしていたりするのだ。笑

    会期中は毎日会場にいます。皆さんぜひお越しくださいね!

    第2回松田光司彫刻展
    ・場所 guild 2階ギャラリー(東京都目黒区自由が丘1-20-8)
    ・会期 2015年3月21日(土)~29日(日)<25日(水)休み>
    ・時間 午前11時~午後6時
    ・内容 立体9~10点、レリーフ5~6点展示予定

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    1. 2015/03/18(水) 09:56:02|
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