彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    日本橋三越本店6階アートスクエアにて個展開催。

    三越2014個展DM①

    さて、またまた個展開催のお知らせです。

    この日本橋三越本店6階アートスクエアでの個展開催は今回で3回目。
    この場所での開催は私にとっても本当にうれしい事で、関係者の方々には心より感謝申し上げます。


    さて今回の個展、色々な見方、紹介の仕方があるが、今日はある一つの視点から語ってみたい。

    それは今回の個展は「3人のモデルさん達の共演」であるという事。(2014.3.18ブログ参照

    まあ共演といっても華やかなモデルさん達の話ではなく、結局自分自身の話になってしまうのだが・・・。


    ある一時期、モデルさんと言えばエムさんオンリーで、モデルありでもなしでも、イメージの根源はエムさん一人から発せられた物をインスピレーションとして受け取り形にしていたのだ。

    やがてそこに結実子さんがモデルとして多く加わるようになり、作品に対するスタンスが少し変わる。

    その時、私が感じていた事はエムさんと結実子さんには最初からそれぞれテーマがあり、それぞれ違った作品を生み出すための存在であったという事。

    要するに、作品に向かおうという私の姿勢そのものが二人に対し最初から違っていた訳である。

    ・・・と、そこに以前にもブログで取り上げたように中村さんという存在がモデルとして加わる事となる。

    その結果はどうであったかと言えば、
    やはり作品に向かおうとする姿勢からして3通り・・・という結果になった訳である。


    さて、本題はここから。

    実は今回たまたま、制作時期が重なるタイミングで3人それぞれにモデルを頼む事となったのだ。

    しかもテーマは3人とも共通の「一枚の布シリーズ」。

    正直、モデルさんが違うとはいえ、同テーマで同時期に制作してしまうと似たような作品ばかりが出て来てしまうのではないか?・・・と思ったりもした訳である。

    この時、私の一番の興味は私自身が果たしてどんな作品を生み出してくるのであろうか、というところにあったかもしれない。


    さあ!果してその結果は?


    なんと三者三様のまったく違った「一枚の布」作品が出来上がったのだ。

    まったく驚きである。

    前の作品に多少でも引っぱられてしまう事も多々あるのだが、見事に違った作品として仕上がったのである。

    3人それぞれが私の内側に眠る形をそれぞれの発するエネルギーにより目覚めさせてくれたのだ。

    本当に感謝である。
    エムさん、結実子さん、中村さん、ありがとう!


    さて、こんな話もありつつ、あとは皆さんが実際ご覧になって自由に色々と感じて頂ければ幸いです。
    皆さん、ぜひお越し下さいね!

    松田光司彫刻展
    ・場所 日本橋三越本店6階アートスクエア(東京都中央区日本橋室町1-4-1)
    ・会期 2014年10月22日(水)~10月28日(火)<会期中無休>
    ・時間 午前10時~午後7時
    ・内容 女性像、動物など立体約20点、レリーフ3~4点展示予定
    三越2014個展DM②
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    1. 2014/10/04(土) 00:36:05|
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