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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    ギャラリー渓ではもう7回目の個展。

    第7回ギャラリー渓個展DM(ブログ用)

    早いものでギャラリー渓で2003年に個展を開催してからもうこの画廊では7回目の個展となる。


    ギャラリー渓と付き合いだしてからすでに11年の時が経ってしまったとは本当に驚きである。

    ここでの最初の展示の事を思うと作品もだいぶ変化したように見えなくもないが、私としてはそんなに変った感じはしていない。

    確かにこの作品達を言葉としてあらわそうとすれば、それぞれ違った言葉を使わなければ言い表せないであろう。

    しかしこれらの作品達は、自分がつくりたいと思った形を思うがままつくり続けた結果の軌跡がそこにあらわれているだけで、根本の主義主張に変化はないのだ。

    どうしてもこういった芸術の世界にいると、『今までの殻を打ち破った』だの『新境地に達した』だの言われがちなのであるが、私にとってそんな事は本当に心の底からどうでも良い事なのだ。

    そんな事は第三者が勝手に後付けで何とでも言ってくれればそれでよし。

    私にとって重要な事は(何度も繰り返してしまうが)、『その時々でつくりたいと思った作品をつくりたいままにつくる事。』・・・それ以上でもそれ以下でもないのだ。

    作品を見ただけでは全くこれっぽっちも伝わらないようなこねくり回したコンセプト(能書き)など考えている暇があったらとっとと手を動かしたらどうなんだと私は思ってしまう。

    言い出したら止まらなくなってきてしまったが(笑)、だいたいからして何故、見ず知らずの赤の他人が勝手に考えたアートの価値観に沿わなければいけないのか?

    『今は何が主流で何が新しくて、・・』とか勝手に言ってれば?・・・といった感覚しかなく、私はそんな程度のそんな事に対しまったく興味を持つ事が出来ないのだ。

    また実際、『もうそれは古いんだよ。』などと上から目線で言っている人ほど過去の焼き直しをただやっているだけ・・という場合の何と多い事か!

    前にも書いたが、作品が人から理解されない事を自慢げに語っている暇があったらとりあえず人を理解する努力をしてくれ、・・と思ってしまう。

    さらに言うなら、・・・
    ・・・と言い出したらきりがないという事にハタと気付く(遅い)。

    さてさて、ギャラリー渓での個展の予告を書こうと思っただけだったので本題に戻すとしましょうか(笑)。

    ・・・という訳で個展情報は以下の通り。

    松田光司彫刻展
    ・場所 ギャラリー渓 (新宿区歌舞伎町1-6-3石塚ビル9階)
    ・会期 2014年3月3日(月)~8日(土)<会期中無休>
    ・時間 午前11時~午後6時30分
    ・内容 一枚の布シリーズ作品やバレエをモチーフとした作品などを立体15~16点、レリーフ6~7点展示予定

    会期中は基本的に毎日在廊予定です。

    みなさん、ぜひお越し下さいね!
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    1. 2014/02/16(日) 21:41:48|
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