彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    箱根駅伝90回記念モニュメント除幕式。

    「絆」正面 松田光司作(読売新聞本社前)
    「 絆 」 松田光司作 箱根駅伝90回記念モニュメント(読売新聞本社前) ブロンズ像高さ174㎝

    さて、今日11月25日という日を迎え、ようやくおおやけに発表出来る事となった「箱根駅伝90回記念モニュメント」。
    1年以上に渡る制作期間を経て、ようやく今日がその除幕式の日であったのだ。

    場所は大手町、読売新聞本社敷地内、正面玄関向かって右側。

    丁度、箱根駅伝のゴール地点となる場所である。


    像を覆った布が7名の手により引っぱられ、パサパサっと布が舞い降りた時、そこにあらわれたのは苦しみつつも最後の力を振り絞り、笑顔でゴールする姿の像。

    この瞬間、私の脳裏には1年の間にあった様々な出来事が鮮明に甦り、静かな感動に心を震わせたのであった。

    モニュメントの序幕をおこなったのは、読売新聞社の白石興二郎社長、関東学生陸上競技連盟の青葉昌幸会長をはじめとして私も含めた関係者7名。

    そして序幕後、すぐに私のスピーチ。

    事前に‘制作秘話を’との打診があったのだが、出てきた言葉はほとんど感謝の言葉。

    普段は一人で思い悩み、一人で考え、一人で決断し、そして一人で制作しているのだが、今回ばかりはそうではなかったのだ。

    このモニュメント制作に本当に多くの人達が携わり、あらゆるジャンルのあらゆるエキスパートの方々がまるでこの駅伝のタスキをつなぐがごとく、それぞれの役割を最高の形でこなしていって下さったのである。

    まさに私には感謝の言葉しかなかったのだ。

    という訳で、あらためまして・・・「関係者の皆様、本当にありがとうございました!」


    さて、みなさん!
    このモニュメントは読売新聞本社敷地内の屋外に設置されていますので、いつでもご覧になる事が出来ます。
    ぜひ一度、足を運んでみて下さい。

    ちなみに、1月2日、3日の箱根駅伝テレビ中継では、もしかしたらこの像が映るかもしれませんよ。
    どうぞお見逃しなく!
    「絆」 松田光司作(読売新聞本社前)
    写真左奥に写っているのが読売新聞本社正面入り口
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    1. 2013/11/25(月) 14:55:18|
    2. 彫刻
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    4. | コメント:2
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    コメント

    松田さん。

    突然のコメント、失礼します。
    私は以前、新百合の弘法の松公園の下のあたりで
    ケーキ屋をやっていた者です。鶴岡と申します。
    今朝、新聞に松田さんの名前を見つけて、思わず懐かしくなり
    コメント入れてしまいました。
    ご活躍!素晴らしい!
    私達は今、主人の地元の東京、羽村市で懲りずに
    菓子屋を続けております。
    facebookをやってますので、お暇な時にでもご覧になってみて下さい。
    また、拝見させていただきます!
    1. 2013/11/26(火) 13:52:13 |
    2. URL |
    3. tsuruoka #-
    4. [ 編集 ]

    Re: タイトルなし

    鶴岡さん、お久しぶりです!
    名前を忘れずにいて下さってとてもうれしいです。
    あんなに美味しいケーキ屋さんだったのに、ある時突然お店がなくなっていたので本当に残念に思っていたのですが、羽村市の方でお店を開かれていたのですね。
    最近はあまり足を運ばなくなりましたが、青梅市の方は一時期、定期的によく通っていましたので羽村市もなじみがあります。
    FBを拝見させて頂いたので、場所も分かりましたよ。
    青梅方面に行く時にはぜひ寄らせて頂きますね!
    コメントありがとうございました!!
    1. 2013/11/26(火) 16:48:04 |
    2. URL |
    3. 具象彫刻家 #-
    4. [ 編集 ]

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