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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    ごついおっさんによる繊細な彫刻。

    松田光司の右腕(2012年9月6日))彫刻家 松田光司の右腕。(今日撮ってみました。)

    ここ10年ほどの間、たまーに指摘されつつ、まあ気にしないようにしてきた事なのだが、・・・。


    それはこういう事。

    「あなたのその迫力あるガタイからは想像できないほど、繊細な彫刻をつくられるのですね。」
    ・・・といったもの。


    以前このブログでも書いた事だが、ほんの20年くらい前までは細身のどこにでもいる軽い感じの兄ちゃんといった風貌だったはずなのに・・・。(’11.5.11参照)

    ふと気付けばいつの間にか上写真のようなごつい腕を持つおっさんになってしまったのだ。

    今はどうも20年前とは違う意味で、作者と作品のイメージが合わなくなってしまったらしい(笑)。

    こんなごつい腕をしたおっさんが、場合によっては2㎝ほどの大きさの顔の彫刻を細部までつくり込んでいたりする訳である。

    そんな時は正直この腕が無駄に太く思えてしまったりもする。


    ・・・といいつつ、実際には20数年間彫刻をつくり続けた結果出来あがった腕である。

    間違いなく、必要で太くなった腕なのだ(?)・・・という事にしておこう。



    ちなみに下作品「麗静―想レリーフ」も顔部分は4㎝ほどの小さな作品。(額は20×20㎝)

    あさって(9月8日)まで六本木画廊グループ展「合縁奇縁」にてご覧になる事が出来ます。

    最終日には私も顔を出す予定です。皆さん、ぜひお越し下さいね。

    多分、このごつい腕とのギャップを楽しむ事が出来ると思いますよ(笑)。


    「 麗静-想 レリーフ 」 (テラコッタ) 20×20㎝  松田光司作 
    麗静―想 レリーフ(テラコッタ)  松田光司 作
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    1. 2012/09/06(木) 16:39:59|
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