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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    BGM。

    庭先にて  撮影 松田光司

    BGM・・・意味は説明するまでもないがバックグラウンドミュージック。
    以前、私が普段聞く音楽の事について少しだけふれた事があるが、今日は彫刻の制作中にどういったものを聞いたりしているかについて書いてみたい。(2010.12.24参照)


    さてBGMという表題にしたものの、実は制作中に聞くのは決して音楽だけではない。
    (したがってBGMという言い方は正しくはないのだが、まあとりあえず他の表現が思い当らないので・・・)

    では音楽以外に何を聞いているのかと言えば、
    「ラジオ、テレビ(音だけ)、ネットの動画(音だけ)等々」
    の媒体で誰かが何かについて語っている事に耳を傾けたりしているのである。

    その主な内容とは、・・・
    「数学や数学者の事、宇宙の成り立ちの事(超ひも理論等)、物理学の事、環境問題の事、経済学の事、政治の事等々」・・・ハッキリ言って彫刻とはほぼ無関係と思われる事ばかり。

    そんなものを聞きながら、彫刻制作に集中できるのか?・・・という疑問を持たれてしまいそうだが・・・実はまったく大丈夫なのである。

    その語る内容に気を取られてしまうという事もなく、彫刻に集中すればするほど、逆にそういった言葉がよく頭に入ってくるという感覚であるのだ。

    つまり、彫刻制作に集中する意識の部分と語られる言葉を聞き取る意識の部分が全く別なところで働いており、その両者がバッティングする事がないという事。

    また、面白い事に例えば音楽などの場合、曲の種類によってはその時の気分で聞きたかったり聞きたくなかったりするものだが、不思議と何かについて語っている言葉はほとんど気分に左右される事なく聞き続ける事が出来るのだ。


    という訳であらためて過去を振り返って考えてみると、何も聞かずに彫刻制作をするという状態は確かに一番多いのだが、次に多いのが何かについて語っているのを聞きながら制作をするという状態、・・・そう、音楽を聞きながらというのは意外と少ない事に気付かされるのだ。


    ちなみにこういったブログなどの文章を考えている時は?
    実は、・・・何かについて語る言葉はもちろんの事、音楽でさえ邪魔になるのだ。

    私の場合、文章を考えようとする時には一切の音も受け付けないらしい。
    (という訳でこの文章もまったくの無音の状態で書き終えました。)
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    1. 2012/07/20(金) 11:21:11|
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