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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    傍から見るのと実際とでは・・・。

    夕暮れ 多摩川にて 撮影 松田光司

    さて、ここ最近、個展やグループ展、そしてブログやフェイスブックなどで、大学時代の友人知人、先輩、後輩と久しぶりにコンタクトを取る機会が増えた。


    ・・・と、ここで『うーん、そうなのかぁ。』と思える事があった。

    それは、私に対する周りからの見られ方。

    どうも私の知らないところで、『なんだか松田は彫刻が売れまくっていて、彫刻だけで余裕で食べていけているらしいぞ。』・・・と思われているようであったのだ。

    確かに略歴を見れば、毎年のように個展やグループ展をやっているし、パブリックコレクション一覧を見れば、全国あちこちに設置・収蔵もしている。

    その他にも作品の制作依頼や特別授業、講演会、ワークショップなど多数、・・・何だか活躍しているように見えなくもない。


    しかし、傍から見るのと実際とでは、かなり落差があるもの。


    正直、彫刻家として活動し始めてから、金銭的な意味においてゆとりがあるなぁと思った事は一度もないのだ。

    常に『来月の支払い大丈夫かなぁ。』とか、『うーん、このわずかなお金で何カ月持ちこたえなきゃいけないんだ?』とか・・・。

    こんな事はしょっちゅう当たり前にある事なのである。

    そんな状況がずーっと続いているような自分に対し、彫刻家として活躍しまくっているなどと思える訳がないのだ。


    しかし、実際、周りからの視線は、私の目立って活動している部分のみに集中する訳である。

    別にどうでもいい事ではあるのだが、学生の頃の付き合いがここ最近復活し、その見られ方と現実の自分とで大いにギャップを感じてしまったという事。

    まあ、いずれにせよ、日々彫刻を制作しつつも自分もまだまだだなぁと痛感する毎日であるのだ。


    とはいえ、せっかく活躍しているように見られている事だし、もっと気合を入れて頑張っていきますか!
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    1. 2012/04/05(木) 21:55:14|
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