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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    「他と一緒にしないでくれ。」・・・?

    多摩川にて 撮影 松田光司

    とある組織やとあるジャンルに属している人達の中で、たまに以下のような言葉を聞く事がある。


    「同じ○○の中でも私だけは他と一緒にしないでくれ。私にはこれこれこういうこだわりがあり、また他の連中とは立ち位置や根本的な思想が全く違って、どーたらこーたら・・・。」
    といったような言葉。

    これだけを聞くと、『ウン、確かにこの人はこの組織(このジャンル)の中でも違うかもしれない。』と思ってしまうかもしれないが、・・・

    もし、その組織、もしくはそのジャンルに属する人、ほぼ全員がこう思っているとしたならばどうであろうか?


    その状況は傍から見れば、間違いなくその人は単なるその組織、そのジャンルの内の一人でしかないというように見える訳である。

    まあ、そう考えているのがほぼ全員という事ではなかったとしても、関係のない第三者が傍から見た時、それぞれが主張する事に対し、それほど微細に渡って違いを見分けてくれる訳でもないという事。

    どんなに一生懸命違いを言い張ったとしても、その集団の中によくいるタイプの人、・・・と見られてしまうのがオチなのである。


    つまり、本当にその自分の属する集団とは一線を画するような凄い事をやっているという自信があるならば、自分からわざわざ言う必要はないという事。

    また、それでもどうしても「他と一緒にしないでくれ。」と言いたいのならば、自分で新しい組織をつくるか、新しいジャンルを創出すればいいだけの事。


    「いや、そこまでは。」と言うのであれば・・・他と一緒にみられる事に対し、『そんな些細な事は気にしない。』・・・というのが、ベストな選択なのかもしれないと私は思う。
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    1. 2012/04/02(月) 17:09:50|
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