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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    私というフィルター

    庭の花 撮影 松田光司

    私の頭上か、心の奥底か分からないが、常に私というフィルターを通して出たがっている作品群がある。



    その作品群は私の中に入る前の形としては、ある意味完璧で完成されており、修正の余地はない。

    しかし私というフィルターを通過する事によりある色がついたり、形の癖がでたりする。
    それが個性という見方も出来るであろうが、果たして本当にそうであろうか?

    一見正しそうだが実は違うかもしれない。

    私というフィルターを限りなく純化し、透明感あふれる状態にし、その修正の余地のない作品群をそのまま世に誕生させる・・・それもある意味個性なのでは・・・?

    ひとそれぞれ考え方も違うので何とも言えないが、こんな事を思いながら制作をするのも楽しいものである。
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    1. 2010/05/18(火) 09:45:02|
    2. 思想
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