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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    一つの作品に区切りがつくと・・・。

    岩手の風景 撮影 松田光司

    作品を数点、同時進行で制作すると言う話は、このブログでもさんざん書いたが、今日もそれに関連する話。


    いくつか同時に制作すると言う事は、つまり、色々な進捗状況の作品が存在する訳である。

    芯棒を組んでいる途中の作品もあれば、粘土制作途中の作品もあるし、石膏での最終仕上げ段階の作品もある訳である。

    ・・・で、毎日、気の向くままにそれぞれの作品制作を進めて行くのだが、その中には当然、「今日で完成か?」という作品も出てくる訳である。


    そういった作品が予定通り完成すれば、とりあえず、写真を撮る所まではやるのだが、・・・・
    正直、そこまで済むとホッとしてしまう訳である。

    一日の間にやる事としては、一つの作品完成後も、他の作品制作が待っている訳だが、・・・
    どうも一回ホッとしてしまうと、その後すんなりと事が進んでいくものではない。


    実は、今日がまさにそんな日であったのだ。

    午前中にある一つの作品を完成させ、写真撮影まで終えたのだが、・・・午後、体が思うように動かない・・・というか動こうとする気力がまったく湧いてこない。

    自分の想像している以上に、何だか疲れが溜まっていたようなのである。


    こんな時、昔ならば、『平日の昼間から休むなんて・・・』と思い、無理やりにでも制作に向かったものだが、今は違う、

    ・・・・・思いっきり休んだのだ。


    これからまだ夏本番の、無茶苦茶暑い中、毎日コンスタントに制作していく事を考えた時、次の日に疲れを残し、制作に支障をきたしてしまっては意味がないと思った訳である。


    一つの作品をつくり終えた時というのは、知らず知らず張りつめていた緊張感を、ちょっとほぐすのには絶好の機会なのかもしれないとあらためて思った。


    さて、お陰で頭もスッキリしたし、明日からまた、気持ちも新たに制作に励むとしよう!
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    1. 2011/07/29(金) 19:04:45|
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