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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    うつわ。

    マグカップ 鈴木寿一作「 粉引きのマグカップ 」 鈴木寿一 作  ( 撮影 松田光司 )

    「うつわ」というタイトルにしたが、別に人の「うつわ」の話ではなく、食器の「うつわ」の話。


    以前にも書いた通り、職業柄、美術関係の友達や知り合いは多いのだが、当然、その中には陶芸家も含まれる訳である。

    すると、徐々にではあるが、自宅で使う食器も「作家もの」と呼ばれるものが増えていくのだ。

    買ったもの、もらったもの、私の作品と交換したもの、等々、・・・いつの間にか、色々な陶芸家の作品が集まってきてうれしくなる。

    一人の作家で揃えるという楽しさもあるのだが、違う作家同士の組み合わせというのも、思わぬ効果が出たりして面白いものなのだ。


    さて、せっかくなので、「作家もの」と言われるものの良さを少し書いてみたい。

    「作家もの」を持っている人ならば、分かると思うのだが、何と言っても手に持った時の感触が良く、あたたかみも感じる事が出来る。

    そして当然だが、使い心地も素晴らしく、ずっと使っていても全くあきが来ないのである。

    さらには、その食器の種類にもよるが、長年使っていると、風格や味わいが出てくるのだ。

    あと、私は飲めない人なので、経験出来ないのだが、ビールを作家ものの陶器のグラスで飲むと、信じられないくらい美味しくなる・・・と妻は言っていた。


    正直、気に入った「作家もの」を手に入れて使っているからという事もあるが、・・・いい事づくしである。

    強いて難点をあげるならば、少し値段が高い事だが、もし大量生産品と値段がそうたいして変わらないならば、間違いなく「作家もの」を買った方が得である。


    ちなみに、今、一番気に入って使っているのは、上写真の作者「鈴木寿一さん」の粉引きの作品。
    ・・・毎日、このマグカップでコーヒーを飲んでいます。
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    1. 2011/07/22(金) 20:24:09|
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