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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    こんな事書くのもありなんだ。

    浜名湖畔にて 撮影 松田光司

    子供の頃、宿題とか、課題とかで結構苦労した記憶が残っているものと言えば、・・・読書感想文。


    今でこそ苦痛とも感じず、こんな風に好き勝手に色々なとりとめもない事をブログで書いているが、確か中学生ごろまでは文章が得意と言う訳ではなかったのだ。


    では、苦手ではなくなったきっかけは何だったのかと言えば、・・・。


    それは高1の頃書いた読書感想文がきっかけであった。

    今の感覚からすると信じられない事なのだが、当時の私は、「 読書感想文 = 内容を称賛し、感動した事を必ず書かなければいけないもの 」・・・と、なぜか思いこんでいたのだ。

    しかし、課題として与えられた本を読んでも、面白くないし、感動も出来ないし、共感するところもなかったのである。

    その時、私は何だか妙に開き直ってしまい、『別に点数なんか取れなくてもいいから、面白くなかったって事そのまま書いてやれ。』・・・と思ってしまったのである。

    まあ昔の事なので、さすがに内容はすっかり忘れてしまったが、16歳のちょっとまだ尖った少年が書く辛辣な文章である、・・・きっと本当にひどい事を書きまくったのであろうと推測できる。

    ・・・で、提出した感想文が返され、先生が書いて下さった赤ペンの文字を見ると、・・・何と、褒めてあったのである。

    これは当時の私からすると、結構な衝撃であったのだ。

    てっきり、『ふざけた事、書いてんじゃない!』みたいな事を言われてしまうのだろうと覚悟していたのだが、・・・『これでいいんだ、思った事そのまま書いていいんだ。』とその時初めて悟ったのである。

    それ以降、読書感想文に対しても、随分と気が楽になり、批判も称賛も含め、自由に思った事が書けるようになっていったのである。


    ・・・と、まあそんな経験もありつつ、このブログというものは誰もが読む事の出来る文章、・・・自由に書きすぎて、あまり辛辣にならないように気をつけてはいるつもりだが、・・・まあ、あくまで私なりにという事で。
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    1. 2011/06/23(木) 20:13:54|
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