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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    日焼け。

    街路樹 撮影 松田光司

    自分が自分に対し、勝手に思っているイメージと実際とが、ずれている事が色々とある。


    まあ、最もずれている感覚というのは、昔、自分が痩せていた頃のイメージを、いまだに引きずっている事なのかもしれないが、それはとりあえずおいて置くとして、今日はまた違う事に関して。

    私はこのブログでも何度かふれている通り、元々体育会系の男で、10代、20代の頃は運動する事が大好きであった。

    中学、高校ではバスケットボール、20代の頃は、自転車、水泳、ローラースケート、アイススケート、スキーなど、とにかく体を動かす事をやっていた訳である。

    インドアのスポーツもあったが、アウトドアのスポーツも多く、若い頃は常に日焼けしているイメージがあった訳である。

    ちなみに大学では、石彫作品も外で彫っていたので、自分は年がら年中、外にいるような印象があったのだ。

    まあ、そんな訳で、若い頃、自分の肌というのは常に日焼けをしている状態だったため、多少、日差しの強い中、一日外で過ごしても新たな日焼けで皮膚がヒリヒリする、という事などはほとんどなかったのである。


    自分は一生そんな感じで過ごすのであろうと思っていたのだが、・・・・ある時、自分はもうそういう存在の人ではないんだと気付かされる事になる。


    今から10数年前の話になるのだが、子供の運動会を見に行った時の事である。

    何の気なしに、サーフシャツに短パンという格好で、日焼けに対する対策など何もせず、朝から運動場で過ごしていると、・・・午後には肌が真っ赤になり、痛みを感じるくらいになってしまったのである。

    しかもその日は、直射日光ではなく、薄曇りの日であったにもかかわらずである。

    その時は、自分ではまだ全く意識していなかったのだが、アトリエにこもりっきりで彫刻の制作をしている時間の方が、いつの間にか多くなっていたという事なのだ。

    当然、その時の運動会の後は、しばらくの間、やけどしたように皮膚が痛く、仕事にならないほどであった訳である。

    それ以降、自分はすっかりインドアの人になってしまった事を、しぶしぶだが認めざるを得なくなり、こういった時には必ず日焼け止めの対策をするようになったのであった。


    こんなに太陽の光に弱くなってしまう日がやって来ようとは、・・・いまだにそれは自分ではないような感じがする。
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    1. 2011/05/14(土) 20:18:38|
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