FC2ブログ

    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    結局、振り返れば、・・・。

    妖精卵―水(部分) 松田光司作「 妖精卵-水 」 (部分)

    自分の目の前には常にいくつもの選択肢があり、毎年、毎月、毎日、毎時間、毎秒、自分がやる事を自分で選択し進んで行く訳である。


    別に人生の大きな目標の事でなくても迷うことはたくさんある。

    昼ごはん何にしようか?銀行と郵便局どっち先に行こうか?電話かけようかかけまいか?この本買おうか買うまいか?例の件について話そうか話すまいか?・・・等々。

    こうして考えていくと自分の未来には一体どれだけの選択肢をせまられる機会があるのだろうと思ってしまう。

    当然、上記のような軽いことだけではなく、誰と結婚しようかとか、どの学校を受験しようかとか、どの職業に就こうかと言った重めの選択肢も数多く経験するわけである。


    しかし、どんなに数多い選択肢があったとしても、結局、自分の歩いた後ろを振り返れば、
    道は一本しかないのである。


    あれだけ複雑に目の前で枝分かれしているように見えた道も、実はたった一本の道になってしまうのである。

    ・・・『いや、自分はAとBの道で迷った時、両方とも選んだから道は二本だ』と言う人もいるかもしれないが、それは両方選ぶと言うCの道を選んだと言うことに過ぎないのである。

    人は決して分身出来る訳ではなく、自分の後ろにはやはり一本の道しか出来ないのである。

    そう考えると、自分の目の前にはいくつもの選択肢があるように見えて、実は未来に向けても一本の道が伸びているだけ、・・・と想定出来るわけである。

    であるなら、自分が選択した道は合っているのだろうか?・・・と言う不安が当然出てきたりもする。

    私が考えるにここで重要になってくるのが、短期目標や中期目標などではなく、長期目標であると思うのだ。

    かなり先の未来のビジョンさえ持っていれば、眼前の選択肢を間違えてもその後修正が効くわけである。

    さらに言うなら、その視点さえ持っていれば、その間違えたと思われた選択肢も、実はその目標にとって必要な寄り道であったと思えたりするのである。


    さて、今日私が選択した道も正しいかどうか分からないが、もし正しくなかったとしても、・・・・必要な寄り道であったと考え、とにかく進んでいこう。
    スポンサーサイト



    1. 2011/02/25(金) 11:29:42|
    2. 思想
    3. | トラックバック:0
    4. | コメント:0
    <<きっかけ。 | ホーム | 依頼制作について、・・・再び。>>

    コメント

    コメントの投稿


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバック URL
    http://mitsuji415.blog28.fc2.com/tb.php/311-5530ca20
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)