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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    作業着。

    雪の階段 撮影 松田光司

    私は作業着らしい作業着は持っていない。


    ハッキリ言ってしまうと普段着がそのまま作業着になっているのである。

    という事は、彫刻の制作と言うのはそんなに汚れないものなのか?・・・って、そんな訳はない。

    普通に汚れるものである。

    ではなんで、作業着持っていないの?と言う話になるが、これは正確に言ってしまうと、作業着を持っていないのではなく、ある意味普段着を持っていない、・・・と言ったほうが合っているかもしれないのだ。

    実は、彫刻を制作する上において、洗濯しても取れないような汚れがついてしまう工程が、基本的にはないのである。
    そのため、ついつい普段着と作業着の区別が無くなっていってしまったのである。

    要するに、常に洗濯をしてきれいになった作業着を普段着として日常生活の中、身に着けていると言うことになるのである。

    つまりこれは、どんな時でも作業着という事になるので、休んでいようが何をしていようが、いつでも気が向けば制作に向かう事が出来ると言うことなのである。

    服の汚れを気にせず、制作にいつでも向かえるというのは、正直とても便利なのである。


    しかし、この習慣と言うのも実は困ったもので、風呂に入り、パジャマに着替えた後も、無意識に作品制作に入り込んでいたりする事がたまにあるのだ。

    『あっ、しまったパジャマだった。』と気付く頃にはもうすでにパジャマに粘土がうっすらと、・・・。


    普段着と作業着の兼用は、私の中で許容出来るものとなってしまったが、

    パジャマと作業着の兼用はさすがに、・・・・・有り得ない。
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    1. 2011/02/15(火) 16:57:20|
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