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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    依頼仕事の順番。

    型込めしたレリーフ 撮影 松田光司粘土を石膏型に込めた状態。最終的にテラコッタレリーフ作品となる。

    今現在もそうだが、依頼仕事がいくつか重なることがある。


    そんな時、どんな順番で制作をしていくのか?

    普通考えると、『頼まれた順番』 と言う事になるのだが、そこにもうひとつ要素が加わる。

    それは、それぞれの作品の『納期』。

    私の基本姿勢であるのだが、私は納期に遅れるような事は、絶対に嫌なのである。

    「芸術家だから、気まぐれで納期もいい加減?」・・・などというイメージも芸術家にはあるかもしれないが、少なくとも私はそうではない。

    どちらかというと余裕を持って仕上げ、納期の何日も前に仕上がった状態で、じっくりとその作品を眺め、もし気付くところがあれば手を加える・・・といったように、ゆったりとした中、納期を迎えたいのである。

    個展のためにつくる作品もそうだが、やはりあせりまくって何とか期限に間に合った、というような作品はそういった空気感を漂わせてしまうものなのである。

    「時間が無い割には、まあまあ出来たでしょ。」などという言い訳が、かろうじて通じるのは学生の内だけである。


    まあそんな訳で、後から依頼された作品でも、納期が短いものは先に制作を始めたりする事もあるのである。

    しかし、当然の事であるが、無理なスケジュールになるものは受けないようにしているし、どうしてもという場合は、納期を変更してもらったりして受けるようにしているのだ。


    さて、とりあえず、今のところは計画通りだし、・・・どの依頼作品も、じっくり仕上げていくとしますか。
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    1. 2011/02/09(水) 19:00:53|
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