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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    勘違い。

    電気釜 撮影 松田光司

    今日は父との会話をひとつ紹介、・・・重たい話ではなく、軽い話。


    去年、名古屋の個展のとき、実家に泊まったのだが、その時に父と色々な話をした。


    私:「お父さん、随分前になるけど、電気釜買ったじゃない?あれ、どうした?」

    父:「ああ、あの電気釜か、・・・分解したよ。」

    私:「ええっ!!分解しちゃったの!?何で?もったいない。」

    父:「いや、だって古くなれば使えんくなるでな、・・・。」

    私:「え、でも、あの電気釜ってそんなに使ってたっけ?」

    父:「ああ、結構使ってたよ、・・・10年まではいかないかも知れないけど、・・・。」

    私:「そうかぁ、・・・でも分解したって結構大変じゃなかった?あれ重たかったでしょ、・・・。」

    父:「いや、そうでもないよ。別に重くないし、分解すれば、電熱線とか取り出せるし、・・・。」

    私:「でも、あの釜で結局、何焼いたの?・・・粘土?・・・それともガラスでも溶かしたの?」

    父:「はあ?・・・ご飯炊いたに決まっとるじゃろ。」

    私:「はあ?・・・ご飯!?・・・エーッお父さんが言ってたのって、炊飯器の事?」

    父:「ああ、そうじゃ。(何か違うのか?)」

    私:「道理で話がかみ合わないと思った、・・・僕が言っているのは陶芸にも使える電気釜の事だよ。(笑)」

    父:「ああっ、なーんじゃ、そうか、そっちか! 俺もなんかおかしいと思ったんじゃ。(笑)」


    まあ、こんな間抜けなやり取りをしている、仲のいい、父と息子であった。
    ・・・お父さん、いつまでも元気でいて下さいね。
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    1. 2011/02/07(月) 17:07:20|
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