FC2ブログ

    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    明日から個展。

    奏(大理石)10.4.28 松田光司作
    「 奏 」 (大理石・高さ36cm)

    いよいよ明日から渋谷東急本店での個展が始まる。


    これで合計28回目の個展開催となるのだが、何回やっても緊張感があり、またわくわくもする。
    第1回目、初個展が1993年、宇都宮のギャラリーシエールで開催されたのだが、それから17年経った訳である。

    あっという間ではあったがとても密度の濃い17年間であったと思う。

    私の中で、ひとつ誇りとしている事が、この28回の個展すべて企画展での開催であったという事。
    (企画展とはギャラリーの方から作家に個展開催の依頼をして行われる展覧会の事。)
    私が公募展団体に属さず、ひとりで活動していくうえにおいて、初回から今にいたるまですべて依頼されての個展開催であったという事実は、私に自信を与えるとともに、ある意味大きな支えとなったように感じる。

    毎回思う事なのだが、作品と言うのはアトリエで制作されて終わりではなく、展示、もしくは設置されて初めて完結するものであると考えている。

    その作品が第三者の目にさらされる事により、また自分が第三者となったような目で見る事により、次のステージに上がっていけるものだと思う。

    今回また自分の中でどんな発見があるのか、何を思うのか、自分自身楽しみである。

    さて明日から、私にとって日常の生活ではない2週間が始まる。お客さんとの出会いを楽しみに、またあらたな一歩の踏み出せる2週間としていきたいと思う。
    スポンサーサイト



    1. 2010/04/28(水) 10:38:55|
    2. 松田光司彫刻展
    3. | トラックバック:0
    4. | コメント:0
    <<個展初日 | ホーム | レリーフ彫刻について。>>

    コメント

    コメントの投稿


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバック URL
    http://mitsuji415.blog28.fc2.com/tb.php/29-d81e29e7
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)