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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    いつも思っている事だが、・・・。

    割り出した後の石膏破片 撮影 松田光司石膏取りの作業で割り出した後の石膏破片。

    今年最後の日ではあるが、いつも通り続く日常の1日でもある。


    前にも少しふれたが、私はあまり節目の日だからどうしようとか、何か目標を立てようとかは考えない。

    要するに普段からの1日1日が勝負であるし、また、つくる作品1点1点が常に遺作となってもいいような覚悟を持って臨んでいる訳で、1年という単位で締めくくろうとか、気持ちを新たにとか全く思わないのである。

    考えてみると、元々1週間単位とか1カ月単位で物事を考える事が、ほとんどない生活を送っているのだ。
    1年単位で物事を考えないと言うのもその延長線上にある考えかもしれない。

    家族もいるので、世間並の年末年始という雰囲気を味わってはいるが、彫刻家として活動し始めていつの頃からか、年末年始と言ったって単なる月末と月初めではないか、・・・と思ったリするようにもなった。

    物事に対し、締めくくるとか、気持ちを新たにと言うのは、私の中でやはり一つの作品をつくり終えた時や、個展などの時に特に強く思う事なのである。

    結局、来年はああしたい、こうしたいといくら思っていても、要するに来年(未来)というのは今現在やっている事の延長線上にある訳である。
    本当は今出来る事を、今やらないというのならば、たぶんそれはずっとやらない事になってしまうのであろうと思う。

    まあ何だかへそ曲がりみたいな事を書いてしまったが、とにかく今現在制作している作品に全てのエネルギーを注ぎ続ける毎日が続く、・・・・それが私の日常であるのだ。
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    1. 2010/12/31(金) 09:55:36|
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