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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    あと出しジャンケン。

    栄の夕日 撮影 松田光司

    とりあえずその場だけ勝っておけばいいという発想の人は必ずこのあと出しジャンケンという手を使う。


    しかし、この方法を用いる人たちは、結局勝つためだけに毎回違う手を出してくるので、一貫性がない。
    しかもたちが悪い事に、一貫性がない事に本人は全く気付いていなかったりもする。

    この前はグーで勝てたからグーの事を称賛しまくっていたかと思えば、違う場面において、グーを出せば負けると分かった瞬間、自分はチョキを出すとともにグーを罵倒し、チョキを出すのがこの世で一番であるみたいな事を平気で言っていたりするのだ。

    このあと出しジャンケンという例えを別な言い方に変えれば、要するに「その時、その場においてもっとも強い側につく」という事である。

    そういった人はその場では勝った気になっているが、結局誰からも信頼されないし、誰もついてこないのである。
    でもとりあえず、その場その場では勝ったようにふるまう事が出来るため、何となく社会的地位もそこそこのポジションにつけていたりもするので驚く。

    またこう言った人たちの特徴として、まず間違いなく自分で責任をとる事がない。
    必ず人のせいにして終わりなのである。

    これも自分が生き抜いていくためのある一つの方法ではあると思うのだが、私は好きになれない。

    とりあえず、自分の身近にはそういう人がいないのでいいのだが、・・・・いや、もしかして近くに寄ってきたりもしているのかもしれないが、多分無意識に遠ざけているだけなのか?・・・やはりこう言う人とは接点を持ちたくないし、実際、相手にとっても自分にとっても合う所がないような気もする。

    とはいえ、今の世の中、こう言うタイプの人が間違いなく増えているように感じるのだが、どうなのであろうか?
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    1. 2010/11/29(月) 09:00:00|
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