FC2ブログ

    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    忙しい時。

    道 撮影 松田光司

    そんなにしょっちゅうある訳ではないが、個展開催とモニュメント制作がほぼ重なる時がある。


    大抵の場合、どちらか一方にしか手を付けられないくらい忙しくなってしまうので、期間的に間に合う順番に手を付けていく事になるのだ。

    自分にとってどちらも大きな仕事であるため、終わるまでは緊張感の連続する毎日を送る訳である。
    その結果、大抵の場合、それが終わるとホッとして一旦気が抜けてしまうものなのだ。

    その時、3日でも4日でもいいから休めればいいのだが、そうもいかない場合もある。

    一つの大きな仕事が終わった瞬間、次の仕事にすぐ向うにはどうしたらいいのか?

    これは複数の人間でやっていれば、何の問題もなくクリアーしているであろうから、まあ関係のない話だと思うが、・・・私のように一人でやっていると、とても重要な事であるのだ。

    私の場合、次のように対処する。

    『今やっている事で手いっぱいで、どんなに忙しい状態であったとしても、次の仕事の1%でもいいから何かとりかかっておく事。』
    ・・・・これが次の仕事にすぐ向かえるようにしておく、最も有効な方法論であるのだ。

    気力を使い果たした時に0からのスタートと1からのスタートでは全く意味が違ってくるのだ。

    極端な事を言うと0.1でもいいと思っている。
    何かとっかかりがあるだけでも精神的に随分楽に次の仕事に取り掛かる事が出来る訳である。

    小さい仕事の時は普通に同時進行でいくつもこなしていくが、大きな仕事が重なる場合は、毎回この方法で乗り切る事が多い。

    とりあえず今現在は、個展だけの準備をしていればいい、というありがたい(?)状況ではあるが・・・。
    スポンサーサイト



    1. 2010/10/12(火) 12:03:51|
    2. 日常
    3. | トラックバック:0
    4. | コメント:0
    <<粘土状態の時のリアル感。 | ホーム | 暮らそうと決めた場所。>>

    コメント

    コメントの投稿


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバック URL
    http://mitsuji415.blog28.fc2.com/tb.php/196-e4c26c4a
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)