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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    同じ内容の授業。

    どんぐり 撮影 松田光司

    9月から後期の大学の授業が始まり、今日が3回目であった。


    もう大学で非常勤として教えはじめて、12年ほどになるのだが、実はこの9月からの授業というのは、私にとって初めての体験が含まれているのだ。

    内容は例年通り、粘土を使い、自分の首像を制作させるというもの。

    では何が初めてなのか?

    それは、全く同じ内容の授業を2回連続おこなうというもの。

    何だ、そんな事か、と思うかもしれないが、初めて体験すると結構大変なのである。

    今さらながらに、中学や高校の先生方はすごかったのだなぁと思うものである。
    2回連続どころか、3回、4回と全く同じ授業をやっておられたのだから、全く頭が下がる。

    当たり前の話だが、どちらの授業も同じテンションで、同じレベルの内容でなければいけないのだ。

    『今日はどちらの授業の方が上手くいったな。』なんて思っているようでは駄目なのである。

    しかしそれも今日で3回目。
    1回目の授業よりは何か慣れてきて、コツがつかめてきたように思う。

    ちなみに、毎回の事ながら、今回もデモンストレーションで私も首像を制作する。
    ・・・・という事はつまり、二つの作品を制作する事になるのだ。

    普段から私は、作品を制作する時は、同時に何点もつくる事が最も自分にとって良い方法である、と言い続けているが、このパターンは初めて。

    ある意味、全く同じ主旨のもと、ほぼ同時に「首像」の作品が制作されるのである。
    はたしてこの二つは全く違う作品になるのか、それともそっくりな作品が出てきてしまうのか?

    その結果は来年1月ごろには出ている予定、・・・本当に楽しみだ。
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    1. 2010/10/01(金) 21:57:22|
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