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    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    また、次の作品が・・・。

    妖精卵―火 石膏仕上げ途中 松田光司作「 妖精卵―火 」 (部分・石膏仕上げ途中)

    今日は久しぶりにエムさんに来てもらった。忙しい中、本当にありがたい。(6月16日7月1日7月21日参照)


    エムさんについてはこのブログで何回かふれているが、今や私の作品制作に欠かせないモデルの内の一人となっている。

    今まで、エムさんをモデルに40点以上の作品を制作してきているが、どの作品もこの世に出るべくして出た作品と思えるものばかりである。

    実際、エムさんを制作している最中にも色々なインスピレーションが降りてくるのである。
    この作品が仕上がれば、しばらくエムさんにモデルを頼まなくても、大丈夫、・・・などと思っていると次の作品が浮かんでしまうのである。
    ・・・で、結局「エムさん、忙しい所すみませんが、ちょっと次の作品が降りてきてしまったんですが、・・・・。」・・・とモデルをお願いしてしまう事になるのである。

    これはエムさんだけに限った話ではないが、振り返ればエムさんが一番そういう事が多いのかもしれない。

    まったく、エムさんをはじめとして、作家のわがままに付き合ってくれるモデルの人達には本当に心の底から感謝である。

    ちなみに今日は夏前から取りかかっている「妖精卵―火」の石膏段階仕上げでモデルをお願いしたのだが、やはりいつも通り、次の作品がすでに浮かんでしまっているのである。

    エムさんもある意味(『んっ?またですか?』という)あきらめの境地にはいっているのかもしれないが、毎回快く引き受けてくれるエムさんに感謝しつつ、唯一出来る恩返しはいい作品を制作する事?・・・と勝手に思っている。

    しかし考えてみれば、自分の内側につくりたいと思える作品でいっぱい溢れかえっているというのは、何と幸せな状態であろうか。
    あとはとにかくこの私の内側にある作品群をベストな状態でベストな時期に世に出す事、・・・・これが出来る環境作りを万全に整えていこう、と強く思うものである。


    ちなみにこの「妖精卵―火」は11月6日から「ガレリア・デ・アルテ」(名古屋)で開催される私の個展で発表予定。
    何度かこのブログで作品部分写真を載せていますが、ぜひ、個展で作品全体像をご覧頂ければ、と思っております。
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    1. 2010/09/23(木) 18:47:52|
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