FC2ブログ

    彫刻家 松田光司のひとりごと―思いつくまま―

    彫刻の制作をしながら日々思いつくことを書きとめる。

    榎戸項右衛門、小野優子 二人展。

    榎戸、小野 二人展会場 撮影 松田光司小野優子と榎戸項右衛門 二人展会場にて (kyohan six gallery)

    今日は7月25日のブログでふれた「榎戸項右衛門、小野優子 二人展」をみに行ってきた。


    作風の違う二人の組み合わせがどんな空間を生み出してくれるのだろうと、楽しみにしていたのだが、会場に入って驚いてしまった。


    ・・・何と自然で心地のよい空間なのであろうか。


    二人展である事を分かって来ているのに、二人の作者がいるという事を忘れて、会場をグルッとまわってしまった。

    それぞれに明快な作風があるのだが、それぞれに見事に生かし合っている感じであったのだ。

    考え方も方法論も違う二人だが、間違いなく影響を与えあっているのだろうと感じた。(二人とも否定するかもしれないが・・・)


    榎戸はつくりたい形に対し、貪欲に次から次へと形にしているように感じた。
    まさに今出せるものは絶対に今出しておきたい、といった気迫を感じさせるものであった。

    一方小野は、小野ならではの形がじっくりと腰を据えてじわじわと出てきているように感じた。
    あの学生の頃、みさせてもらった「形にならない形」の断片が、今やっとあるひとつの説得力を持つメッセージとなってあらわれているようであった。

    さて、この二人展、益子の「kyohan six gallery」で8月30日まで開催しています。
    興味を持たれた方は、ぜひ足を運んでみて下さい。




    榎戸、小野 二人展会場 撮影 松田光司
    スポンサーサイト



    1. 2010/08/21(土) 22:39:38|
    2. 日常
    3. | トラックバック:0
    4. | コメント:0
    <<「日本野球発祥の地モニュメント」 こぼれ話。 | ホーム | 作品を初めて二つ並べてみた時。>>

    コメント

    コメントの投稿


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバック URL
    http://mitsuji415.blog28.fc2.com/tb.php/143-c7a8146d
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)